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さくら寮とは

集合写真


さくら寮は山地民の子どもたちがチェンラーイ市内の学校に通うための寄宿舎です。現在は小学生から大学生まで、7つの民族からなる約100名の子どもたちが生活しています。寮生のうち小・中学生、そして高校生の大半は歩いて5分の距離にあるサハサートスクサー・スクールに通っています。高校生の一部と職業専門学校生、大学生は市内の学校に通学しています。


食事を一緒に食べる

食事もみんなで一緒に食べる


さくら寮に入寮するためには、まず、応募書類を提出し、毎年3月に行われる入寮審査会をパスしなければなりません。応募するにあたっての基本的な資格は、


以上の3点です。書類選考にパスした応募者は、一泊二日のさくら寮での合宿による選考会に出席し、面接、特技などの披露、共同生活への適応性の観察、当該の学年ごとに簡単な筆記試験が実施されます。毎年200名ほどの応募があり、そのなかから入寮審査をパスするのは20名ほどに過ぎません。


ホールに集まる

毎週日曜日、ホールに集まって語り合ったり、ゲームをしたり


さくら寮は、「里親制度」によって運営されています。これは一人の子ども(里子)を一人の支援者(里親)が毎年一定額の「里親基金」(小中学生は一口60000円、高校生以上は二口120000円)を支援することによって、入寮から卒業までの教育と生活の一部をサポートするというシステムです。年間6万円は、2012年4月現在のレートでは、タイ・バーツにして約22000バーツ、この里親基金の人数分の予算(たとえば100人の里親がいたとすれば600万円)で、寮の運営費(食費、教育費、交通費、設備、備品費、保健医療費、光熱費、現地スタッフへの報酬など)の一切が賄われています。つまり里親の数が増えれば増えるほど多くの子どもを支援することができるのです。


寄宿舎は相部屋

寄宿舎は一部屋3人〜5人


さくら寮の約2200平方メートルの敷地には、現在6つの施設が建っています。 男子寮生は「せいほく館」(東京西北ロータリークラブ寄贈)、女子は白百合館(五木ひろし氏と三枝紀雄、令子夫妻寄贈)、しみず館(清水中央ロータリークラブ寄贈)というふたつの寄宿舎で生活しています。「せいほく館」は一部屋30名収容のドミトリー、女子寮である「しみず館」は一部屋27名収容のドミトリーです。「白百合館」は一部屋3名〜4名定員の部屋が10部屋ほどあります。ほかに、事務所や山岳民族展示資料室がある「タイ・山岳民族文化交流会館」(東京西北ロータリークラブ寄贈)、図書室や職業訓練室がある「さくらエデュケーショナル・センター」(エコジャパン21寄贈)、寮生たちの集会、イベントスペースである「さくら清水中央ホール」(清水中央ロータリークラブ寄贈)などが同じ敷地内に併設されています。


西北館

男子用寄宿舎「せいほく館」


食堂兼自習室

男子寄宿舎の食堂兼自習室


男子寄宿舎のドミトリー

男子寄宿舎のドミトリー


日本語教室

日本人ボランティアによる日本語教室もある


さくら寮には当然規則があり、起床から就寝まで、清掃の時間、自由時間、食事時間、自習時間など詳細な日課が決められています。洗濯は手洗いのみ、テレビを見る時間も週末のみに制限されており、寮内での携帯電話の使用は禁止、アイロンやドライヤー、AV機器などの個人的な電気機器の使用禁止、外出、帰省も許可制となっています。いまどきのタイの学生にとってもなかなか厳格な規則です。


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